伊藤ハム米久ホールディングスが社長交代

 伊藤ハム米久ホールディングスは17日開催の取締役会で、代表取締役の異動について次のとおり決議した。
 [異動の理由]当社グループは、グループ理念とビジョンの実現に向けて、2035年度に目指す姿を「meat together」と定め、2035年度に向けた「長期経営戦略2035」および直近3カ年における「中期経営計画2026」を推進している。また、今年6月下旬開催予定の第9回定時株主総会の承認を条件として、監査役会設置会社から監査等委員会設置会社に移行し、取締役会の監督機能をより強化し、経営の透明性と客観性をさらに高めていく。このような状況において、新たな経営体制の下、持続的な成長と企業価値向上の実現を図っていく。
 [異動の内容]代表取締役の異動(25年6月下旬※伊藤ハム米久ホールディングス定時株主総会後取締役会にて決議予定)
 宮下功取締役会長(代表取締役社長)▽浦田寛之代表取締役社長(写真、副社長執行役員)
 [新任代表取締役候補者の略歴]浦田寛之(うらた ひろゆき)▽生年月日 1974年9月5日▽97年4月三菱商事入社、2000年6月同飼料畜産部、05年3月 Indiana Packers Corporation、15年4月 伊藤ハム執行役員加工食品事業本部事業戦略統括部長、17年3月 米久取締役常務執行役員経営企画室長、19年3月三菱商事経営企画部、20年4月三菱商事畜産部長、6月 日本KFCホールディングス非常勤取締役、21年3月 六甲バター非常勤取締役、4月 三菱商事畜産酪農部長、23年4月 同農畜産本部長(現任)

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